外部委託について

高圧電気設備の外部委託契約について

変電設備(キュービクル)は設置した所有者が責任をもって管理することになっており、各事業所ごとに電気主任技術者を選任することになっていますが、条件がそろえば資格を持った電気管理技術者へ外部委託ができる制度(外部委託契約制度)があります。
(第3種電気主任技術者)の資格保持者を雇用するのは採用が大変であり、人件費がかかることなど難しい現実があり、最近では多くの企業が電気管埋技術者と外部委託契約を行い、点検を行っているところが多くなっています。

外部委託契約の対応差

保安協会

組織力はあるが、営業が対応するため、契約前に点検員(技術者)を指定できない。
※料金は高く、点検員(技術者)や営業担当者が頻繁に変わる。

保安法人

組織力もまちまちで、営業が対応するため、契約前に点検員(技術者)を指定できない。
※点検員(技術者)の技術レベルや対応には各社の差があります。

KMG電気管理事務所

契約前に、担当の電気管理技術者としっかり話をして契約できる。
※契約前に、点検員(技術者)の経験・技術レベル、人柄を確認できます。

事故や漏電が発生した際、あるいは機器が故障して対処しなければならない時などは、点検員(技術者)の経験や技術レベルが低い場合は対応できない場合が有ります。また、何を言っているのか解りにくい技術者や点検簿のみを置いていく技術者もいます。弊社では長年の経験と知識で【お客様のお困り事を理解し、『解りやすい』を信条に安心と安全をお届けします。